市場概況:高値圏での揉み合い、リップル(XRP)は単独高
2025年11月30日早朝の仮想通貨市場は、全体的に方向感に欠ける展開となっています。ビットコインは高値圏で横ばいの動きを見せる一方、アルトコイン市場ではリップル(XRP)がプラス圏で推移するなど、銘柄によって明暗が分かれています。
主要通貨の動向
ビットコイン(BTC)は横ばい、需要低迷の指摘も
ビットコインの現在の価格は14,211,116円($91,001)で、過去24時間で-0.23%とわずかな下落に留まっています。Glassnodeの分析レポートでは短期的な需要の低迷が指摘されており、これが上値を重くしている一因と考えられます。一方で、アーク・インベストのような機関投資家が仮想通貨関連株を買い増しているとの報道もあり、押し目買い意欲の強さも伺え、高値圏でのレンジ相場が続きそうです。
アルトコイン市場の動向
主要アルトコインはやや軟調な展開です。
- イーサリアム (ETH): 468,344円($2,999.03)と、心理的節目の3,000ドルをわずかに割り込んでおり、-1.92%の下落となっています。
- ソラナ (SOL): 21,279円($136.26)で-1.18%の下落。他のアルトコイン同様、利益確定売りに押されています。
リップル(XRP)が逆行高、AIによる価格予測が材料か
このような市場環境の中、リップル(XRP)は344.76円($2.21)と、+0.81%の逆行高を記録しています。この背景には、AI「Grok」がリップルの将来的な価格上昇を予測したというニュースが市場で好感されている可能性があります。他の主要通貨が調整局面に入る中で、ポジティブなニュースに反応しやすい地合いとなっているようです。