市場概況
2026年01月12日朝の仮想通貨市場は、主要銘柄が方向感に欠ける展開となりました。ビットコイン(BTC)は6週続いた下落相場からの脱却を試みる動きが見られましたが、”サトシ時代”の古いウォレットからの大量送金が市場の重しとなり、上昇後に失速する場面が確認されています。イーサリアム(ETH)は小幅ながらプラス圏を維持し、ソラナ(SOL)は他の主要銘柄をアウトパフォーム。一方、リップル(XRP)は軟調な推移となりました。日本市場が成人の日で休場となるなど、一部地域での流動性低下も市場の変動要因となる可能性があります。
ビットコイン(BTC):下落相場脱却への試みとクジラの動向
ビットコイン(BTC)は、この24時間で価格がほぼ横ばい(0.00%)の14,300,427円($90,468)で推移しています。先日には6週間続いた下落相場から抜け出す兆候を見せていましたが、いわゆる”サトシ時代”のマイナーやクジラ(大量のBTCを保有する大口投資家)が15年ぶりに巨額のビットコインを移動させたとの報道があり、これが市場の上値を抑える要因となった可能性があります。短期的な上昇を試みるも、大量売却への警戒感から失速した形です。企業によるBTC購入断念のニュースもありましたが、市場全体への影響は限定的でした。
イーサリアム(ETH):堅調な推移を維持
イーサリアム(ETH)は、0.59%の上昇を見せ、490,521円($3,103.14)で取引されています。ビットコインの動きに連動しつつも、より堅調な地合いを維持しています。市場全体の不確実性がある中で、わずかながらもプラス圏を維持していることは、イーサリアムエコシステムへの根強い需要を示唆しているとも考えられます。
ソラナ(SOL):主要銘柄の中で最高パフォーマンス
ソラナ(SOL)は、主要銘柄の中で最もパフォーマンスが良く、1.64%上昇して21,825円($138.07)となりました。具体的なニュースリリースは見られませんが、Solanaチェーン上でのDeFi(分散型金融)活動やNFT市場の活況が、投資家の関心を引き続けている可能性があります。他の銘柄が失速する中で、独自の強さを見せています。
リップル(XRP):軟調な展開に
リップル(XRP)は、-1.47%と主要銘柄の中で唯一下落し、325.44円($2.06)となりました。ビットコイン同様に上昇後に失速したとの報道があったものの、他の銘柄に比べて下落幅が大きくなっています。個別の悪材料は報じられていませんが、市場全体のセンチメントや、進行中の訴訟問題(SECとの裁判)が意識される中で、利益確定売りが優勢となった可能性も考えられます。
?? 次世代の「盾」と「矛」を準備中
当メディアでは現在、Solana DEX市場を24時間監視し、スキャムを徹底排除して「安全なAlpha」を検知するシステムを開発中です。
「話題になってから買う」負けパターンを卒業し、情報の非対称性を武器にする。
近日、このレポート内で最新の銘柄捕捉実績を公開予定です。ご期待ください。